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BICYCLE CITY EXPO 2021に行ってきました!
「BICYCLE CITY EXPO 2021に行ってきました!」と威勢よく書いたものの、広報担当は行くことが叶わず。
東京ドームシティ・プリズムホールで開催された本イベントへは、本来であれば広報担当がおります大阪からも数名行くはずでしたが、コロナ禍での他県への移動は極力避けるべきだろうと判断し、今回は東京メンバーのみの参加となりました。
来年は大阪メンバーも参加できることを願いながら、この記事を作成いたしました!
さて、まず「BICYCLE CITY EXPO」とは!
脱炭素社会の構築や地球環境に優しいまちづくりへの有用性、また、この時代に合った3密から遠い乗り物・移動手段として注目されている自転車。
自転車を利活用したまちづくりは今まさにタイムリーなテーマ。
そんな自転車や、自転車を取り巻く駐輪場等の推進・進化や可能性を探る展示イベントです!
■主催 : BICYCLE CITY EXPO 2021実行委員会(運営事務局:株式会社ライジング出版)
入場すると、たくさんの企業ブースが並んでおり、目移り…
電動アシスト自転車をはじめとする各種電動モビリティの台頭から、新たな乗り物の進化、次世代モビリティの可能性にも着目している今回のイベントでは、展示に加えて試乗スペースも用意されていました!
次世代モビリティに試乗した同僚からは、セグウェイみたいで楽しかったと聞いております!
デザインもかっこいいものからかわいいものまで幅広く展示されていたそう。
上司が「会社用に欲しいな~」と言っておりましたが果たして…
さらに次世代モビリティの可能性として、あるときは電動バイク、あるときは自転車、そんな乗りものの「道路交通法上の扱い」を一瞬で変える装置【モビチェン】が注目されていました!
原付のナンバープレートをワンタッチ動作で隠す日本初の装置【モビチェン】
ナンバープレートを隠すことにより道交法上自転車として認められ、自転車通行帯や自転車が走行可能な歩道を走ることもできるようになるのだとか。
周囲の人に危険が及ぶことのないよう、停止し電源OFFの状態でしかナンバープレートを隠せない機構になっているそうです!
こういった新たな乗り物は、駐輪場の在り方にも大きく関わってきそうですね!
【参照】原付ナンバー隠せば「自転車」 道交法の扱い変える装置まもなく発売 法規制に一石
そして、多数の企業の中に、GoodFeelの駐輪場で使用している駐輪ラックのメーカーのブースも見つけました!
普段GoodFeelの駐輪場で見ているものが展示されているのがなんだか新鮮でした!
コロナという危機が非接触や無人化など新たな需要を生み出しているようで、非接触のテンキーや顔認証システムなど、GoodFeelの駐輪場にまだ取り入れていない物もたくさんあり、勉強になりました。
他の企業の方々も集まり、いろんな質問が飛び交っていましたよ!
イベントでは企業ブースの他にも自転車と健康の関わり・駐輪場の現状と将来・サイクルツーリズム・自転車走行の安全対策といったさまざまなテーマのパネルディスカッションや、駐輪場グランプリの表彰式なども行われておりました!
今回のイベントは、来場者のマスク着用はもちろん、主催者側でも検温やアルコールの設置他、企業ブースでも機器の説明を動画で流すことで接触時間を減らすなど、それぞれ工夫し、できる対策を徹底した上で開催されました。
コロナ禍前のように、何の遠慮も気兼ねもなく、堂々と「ぜひBICYCLE CITY EXPOへ行きましょう!」と言える世の中になりますよう願うばかりです。
また次回の開催が楽しみです!
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